プロフィール
山田純子
ヤマダジュンコ
年令:不詳(とにかく人間やって古い)
出身地:東京都(母は、神田の生まれ、祖父は魚屋だったそう)
性格:非常に単純 B型
エト:五黄の虎(夫に言わすと、道に居る犬猫にも挨拶する中身からっぽの万年首ふりハリコの虎)
1979年より2001年までインドを皮切りにパキスタン、イラン、トルコ、ドイツ、オランダ、イギリス
フランス、ハンガリー、ポルトガルそして、ブラジルと画家の夫と絵を描きながら放浪。短い時で
1〜2ヶ月,例えばパキスタン/フンザのように気に入れば7〜8年とその地に滞在。
その間、時々私だけ一時帰国して展覧会開いたり本の出版に従事。この度、久しぶりに二人揃って
2001年帰国。長い間の無国籍、根無し草だった身としては、この日本のハイスピードでどこか
締め付けられたような世界に順応するのに大変でした。が、最近はやっと同化して来ました。
ペン画について
ペン画は、日本を離れて約2年目に入った頃、訪れたフンザで心のよりどころを求めて、手許にあった手紙を書いていたペンで目の前の風景を描き出したのがはじまりです。
フンザのあと越冬した西チベットラダック アルチ村での半年間に200枚の 絵を描きました。これを契機に訪れた各地でペン画を描くのが生活の中心となりました。